家財保険

家財保険とは?

家財保険とは

火災保険と聞くと戸建てやマンションなどの「建物」に付ける保険というイメージの方が多いのではないでしょうか?
しかし実は火災保険は「建物」だけではなく、屋内の「家財」にも保険を付けることができるです。

「家財」とは何を指すのでしょうか?

家財とは
「冷蔵庫」「洗濯機」「テレビ」などの電化製品
「ベッド」「タンス」「机」などの家具
「洋服」「バック」「アクセサリー」などの服飾品
などの生活に欠かすことが出来ない家財道具一式のことを指します。

意外と高額な家財の金額

電化製品や衣類などの家財は一つ一つは大きな金額ではないですが、まとめると意外に高額になることも。

※三井住友海上火災保険会社 家財保険:標準世帯における家財評価額(再調達価額)の目安(平成28年7月現在)参照

このような高額な家財が火災などで全焼してしまうと、再度家財道具一式をそろえるのは大変です。
そのため万が一に備えて家財の補償をしてくれるのが家財保険なのです。

家財保険の補償内容

それでは家財保険の基本的な補償範囲をご紹介します。
家財保険の補償範囲は下記のような内容になります。

1、「火災」「落雷」「破裂」「爆発」

火災、落雷、破裂。爆発により家財が焼失してしまったり、破損してしまった場合に保険金を受け取ることが出来ます。

2、「風災」「雹災」「雪災」

風災、雹災、雪災の補償は、台風の際に窓ガラスが割れてしまい、家財が損害を受けてしまった場合などに保険金を受け取ることが出来ます。

3、「水濡れ」

水濡れの補償は、マンションの上階から水が漏れてきて、その水漏れが原因で家財が損害を受けてしまった際に保険金を受け取ることが出来ます。

4、「盗難」

盗難の補償は、泥棒によって家財が盗まれてしまった場合や現金の盗難にあった場合などに保険金を受け取ることが出来ます。
※保険商品によっては現金や小切手は保険会社に上限が設けられている場合もあります。

5、「水災」

水災の補償は大雨や洪水で床が浸水してしまい、家財が損害を受けてしまった場合に保険金を受け取ることが出来ます。

6、「破損」「汚損」

破損、汚損の補償は、模様替えの際に机を家電にぶつけてしまい家電が壊れてしまった場合や飲み物をこぼしてしまいパソコンが壊れてしまった場合に保険金を受け取ることが出来ます。

家財保険の代表的な2つの特約

家財保険には特約を付けることもできます。
家財保険の代表的な特約は下記の2つです。

個人賠償責任特約

個人賠償責任特約は、日常生活において他人の物を壊してしまったり他人に怪我を負わせてしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償されます。
※保険会社によっては「日常生活賠償特約」といった呼び方に変わります。

借家人賠償特約

借家人賠償特約は、賃貸住宅にお住いの方に必要な特約です。賃貸として借りた部屋で不測かつ突発的な事故などで法律上で大家さんへ損害賠償責任を負った場合に損害賠償金を補償します。

家財保険のメリット

家財保険は家を借りる際に不動産屋さんの言われるがまま入った、住宅ローンを組む際によく分からないが勧められて入ったといった加入パターンの方が多い保険です。
しかしその家財保険には様々なメリットがあります。

賃貸住宅にお住いの方へのメリット

家財保険に特約として付帯することが出来る「借家人賠償特約」は賃貸住宅にお住まいの方にとっては、なくてはならない補償です。
借主が火災などを起こしてしまった際には、非常に大きな損害賠償の請求をされるケースがありますが、借家人賠償特約に加入していれば、貸主に対しての損害賠償責任を補償してくれますので安心です。

持ち家にお住まいの方へのメリット

万が一お住まいの住宅が火災で全焼してしまった場合、建物は火災保険によって補償をしてくれますが、上記でご説明したように家財道具一式を一からそろえるのには1000万円近くの費用が掛かります。
そこで家財保険に加入していれば、家財保険の保険金によって補償をしてくれます。